若者には、15年後の秦野の未来が「楽しさ」や「ワクワク感」が感じられ、子育て世代が定住したいまちづくりを進めます。高齢者には、時代の変化に対応し、人と人とが繋がり、安全で安心して暮らせるまちづくりを進めます。
 ①聴くシセイ、②話すシセイ、③動かすシセイ、④選ばれるシセイで、生活者の小さな声を大切にする市民と協働の市政。そして、市民の皆さんと職員の英知を結集し、「市政一新」を掲げ「決断と実行」で、次の世代への架け橋として、秦野を変えてまいります。
 誰もが憧れる良質な生活都市”はだの”を一緒に創りましょう。

次の世代への架け橋

身を切る改革+行財政改革で、
コロナ禍で苦しむ市民に還元すべき

 「扇動者・羅針盤・指揮者」の3つの仕事は、リーダーの「表舞台」の仕事。
しかし、大切な4つ目の仕事は「演出家」です。「衰退する組織」のリーダーは、自ら舞台の真ん中に立ち、「主役」を演じてしまいます。そうではなく職員が舞台の上に立ち、時に現場に「主役」としてスポットライトを当て、オンリーワンの小さな成功をたくさん創造できる環境づくりが必要です。演出家のいない舞台は輝きません。
 「成長する組織の変革」は、勇気を持つことから始まっていくのだと確信します。「①主体的行動力と実行力」「②自ら考える創造力」そして何よりも一番大切なのは、事を成し遂げたいという「③情熱」です。
 誰か一人の力で問題が解決し、未来が創られていくのではありません。皆が持ち味を出し合って助け合い、その連携と協業の中で大きな事を成し遂げます。「真剣だと知恵が出る」、各自のリーダーシップが発揮できる市民のための行政経営が必要です。政治は市民の苦しみを取り除くこと。身を切る改革と行財政改革で、コロナ禍で苦しむ市民に手を差し伸べましょう。

地域力 オンリーワンのまち

 さまざまな立場で市民の皆さんが積極的にまちづくりに関わり、地域の課題を話し合い、みずからの行動によって解決できる地域コミュニティの活性化、参加型の地域社会の実現が求められます。
 市民の力、地域の力、そして個々人の価値観や繋がりが、フラットな関係で生かせるまちづくりが必要です。
 市民・地域・NPO・企業など「秦野の底力」を結集し、多様な市民の担い手によって、行政との役割分担のもと、住民自治の実践(by the people)により、地域のニーズにかなったサービスが提供されるまちづくりを進めましょう。

環境共生・産業活力 オンリーワンのまち

 新東名秦野丹沢サービスエリア、2つのインターチェンジ(スマートIC、新秦野IC)の開通は、地域経済の活性化、観光振興、市民の交通利便性が向上し、本市が飛躍的に発展する機会です。高速道路を賢く使い産業の成長につながるまちづくりが必要です。
 ものづくりのまちとして、技術・技能の継承、さまざまな起業、競争力をもった新製品や新技術の開発など、産業の発展を後押しすることが必要です。また、時間をかけて秦野を楽しむ新たな需要を取り込み、消費者ニーズを踏まえた商品・サービスを提供する地域商業の発展、ちょっとチャーミングで活気に溢れた元気なまちづくりを進めましょう。
 日本の未来のために、子どもたちに農業体験を通じ、命を育む農業の大切さ重要性を育みましょう。秦野だからこそできる農業支援や地産地消、都市近郊の優位性を生かし、経営規模にあった販路の拡大が必要です
 市民一人ひとりが地球環境に負荷の少ない暮らしを実践する、環境と共生したまちづくりを進めましょう。

健康いきいき・子どもを育むオンリーワンのまち

 高齢者や障害者をはじめとした全ての人が生涯健康で、共に支え合いながら、平和でいきいきと暮らせ、誰一人取り残さない地域共生社会の実現が求められています。
 「子どもは日本の宝」、次代を担う子どもたちが、豊かな社会生活を送るための確かな学力・体力・人間性(徳育)を身につけられるよう、先生が子どもファーストで見守り、健やかに成長する環境づくりが必要です。
 安心して子どもを生み、育てるための医療体制の充実、出産や育児を応援する環境づくり、働きながら子育てできる環境と子どもの居場所づくりなどの取組みによって、安心して子育てできる環境づくりを進めましょう。

快適に暮らせるオンリーワンのまち

 小田急4駅やインターチェンジ等の交通結節機能を生かし、都市機能が調和したまちづくりが必要です。
 職・住・遊のバランスがとれた快適な居住環境のなかで、市民が心豊かで快適に暮らせるよう、駅周辺では商業・業務・サービス・文化などの都市機能が維持され、それぞれの地域においては日々の生活に必要な商品やサービスが容易に手に入る便利なまちづくりを進めましょう。
 また、市民が快適に移動できる交通機関や道路が整備されるなど、人々が活動しやすく、秦野で楽しめるまちづくりを進めましょう。

安全・安心 オンリーワンのまち

 自然災害や犯罪などの危険から市民の生命や財産が守られるよう、安全が確保され、安心して暮らせるまちづくりが必要です。
 防災意識の啓発活動や地域と連携した自主防災会の活動を支援し、防災訓練などを通して、災害から命と暮らしを守り、自助・共助・公助の理念に沿った、安心して生活できる地域づくりが必要です。
 また、犯罪被害者等を支える地域社会、安心して暮らすことができる地域社会づくりを進めましょう。

決断・実行 さとう伸一

市民がつくるはだの未来

代表 佐藤伸一

TEL:080-2052-9205

《自宅》〒257-0002 秦野市鶴巻南1-9-16